askまとめ 執筆 (未編集)

鼠色猫/長月達平先生が 
ask.fm で読者(主にweb読者)の質問に答えた物のまとめ
数が非常に多いので随時編集求む!(編集時点で2400個以上)

このページでは作者の執筆活動に関する質問をまとめる

執筆活動に関する質問

猫さんと呼ぶのは構わないそうですが、鼠さんが駄目なのは何故でしょうか
君、肌色さんって呼ばれて嬉しい人?
先生の名前の由来とかあるんですか?
鼠色猫ならトム&ジェリー。長月達平なら旧暦の9月の長月。Bzの稲葉の誕生月だね。達平は友人の名前ミックス
長月達平っていうほうの名前ってなんか由来とかあるんですか? 鼠色猫の由来は見た気がするんですけど
達平は友人の名前を一文字ずつもらったのと、長月は旧暦の九月でB’zの稲葉の誕生月です。
鼠色猫……わかる 長月達平……誰だこの人!? って何度も繰り返しているので脳に定着させるためにももう1セット単行本買ってきます
長月達平…? あ、俺か!?
灰色(鼠色)が好きなんですか?
飼ってた猫がそういう毛色だったのさ
ペンネームの由来はなんですか?
この質問、たぶん答えたばっかだよ!
呼び方は、なんで猫さんは良くて鼠さんはダメなんですか?
じゃあ俺は君を肌色人間だから肌さんって呼ぶね!!っていうのを受け入れてくれるのかい?
今後鼠色以外になる予定はありますか?僕は黄土色がいいと思います
じゃあ、俺の権利で君に「黄土色猫」を名乗る資格を与えよう。俺はハイセンスな鼠色猫でいくよ。これよりセンスのある名前にはお目にかかったことがない。
鼠色猫の加護
活躍はするけどひどい目にあう
私はリゼロが大好きです。この作品に出会えた事を感謝して毎日友人にリゼロを布教しています。ところで本題なのですが、リゼロが好きすぎて長月達平先生のことも好きになってしまいました。この想い……どうすればいいでしょうか?
ありがとう、まずその気持ちは嬉しい。嬉しいが、君の性別が問題だな。もし君が男の子なら、その気持ちは大事に胸に秘めていてほしい。それで君が女の子なら、女子となに話したらいいのかわかんないので大切に気持ちを胸に秘めていてくれ。応援ありがとう。これからもがんばるぞい。

質問アプリのアイコンに思わず吹きました。今後書籍の作者近影はこちらを使うんですか?
作者近影はぬいぐるみシリーズが続きますが、ファンレターへの返信などにはわざわざ作ったポストカードがあるのでこんなのがサイン入りで返ってきます
そのアイコンはどうやって作ったんですか?
エミリアたんなら公式配布。猫の絵なら親父が描いた。
この猫さんのイラストって、猫がネズミの被り物しているんですか?ネズミが猫を食べているんですか?一周まわって猫とネズミが合わさったような奇跡の生物なんですか?
奇跡の生物でいいよもう。

鼠色猫先生が作家であることを職場の人はご存知ですか?
知ってるよ

猫先生の大雑把な一日のスケジュールが知りたいです
五時半起床。車で通勤して七時に到着。七時半から大体仕事。二時ぐらいに休憩。三時から仕事再開。六時半ぐらいに仕事終わり。八時までに帰宅。風呂とか飯とか諸々済ませて九時にパソコン前。一時間ぐらいだらだらする。十時ぐらいから執筆開始。一時五分前くらいに書き終わる。サブタイに苦しんで投稿。一時半ぐらいにセルバして寝る。そんな感じです。(June 13, 2014 07:10:14 GMT)
小説以外の締切りに追われている時、どうしようもなく小説書きたくなったらどうしますか。
小説以外の〆切ってなんだ……別に寝る時間削って書いたらいいんじゃないの?
一か月間、何の束縛もなく好き勝手に生きていいよと言われたらどうすると思いますか?
好きなだけ寝て、好きなだけ書く。
空白期間なにしてたんですか⁈
仕事して飯くって糞して寝てた
どういう風に仕事&執筆 という多忙な生活に至ったのですか? また、両立のコツなどありますか?
どういう風にも何も、仕事しながら執筆始めれば明日にも君も同じスタイルだ。両立のコツは仕事を好きになりすぎないことと、執筆を嫌いにならないことかな。

執筆活動をはじめたきっかけは何ですかー!?
面白い本を読んだら、書き始めたくなった。誰でもみんな、そうなんじゃないかな。リゼロがあなたの切っ掛けになったらとても嬉しい。君が作家になるなら、遠慮なく叩き潰す。この野郎。
長月先生が作家を志したきっかけ、のようなものはありますか?それともいつのまにかなってた感じですか?
好きな本読んで、お話を書くのが好きになったら勝手に志すものだと思います。そういう意味だといつの間にかなってました。
先生が小説書き始めたきっかけってなんですか?自分も少し書いているのですが部活の文化祭の出版物に参加するから描き始めたのが始まりでなんか話考えることに最近すっごいはまり始めてます
きっかけは最初のラノベだけど、もともと話を考えるのは好きだった。小さい頃は人形遊びにもストーリーがあったし、自由帳の落書きも物語仕立て。好きだったものをまともに形にし出したきっかけかが最初のラノベだったってとこだね。小説でも漫画みたいな話を書いていいんだって気付いたらあとは止まらなかったよ
(編注、最初のラノベは安井健太郎先生のRAGNAROK)
少年時代の猫さんにリゼロを読ませたらどういう反応すると思いますか
なにこれヤベェ!! 俺も小説書く!!ってなると思う。
小説を書き始めたきっかけは何ですか?以前お答えしている質問でしたらすみません
面白い小説を読んで、自分でも書きたくなったからです。切っ掛けは安井健太郎先生のRAGNAROKだと思います。
小説を本格的に書き始めたのはいつ頃ですか?
本格的の定義にもよるけど書き始めたのは中二だね。最初は読めたもんじゃないよ。もう13年やってるから少しはマシになったと思う。
小説を書き始めたのは中二の頃との回答を見たのですがやっぱりその頃の小説を思い出して悶たりするんですか?
いや、その頃から話は面白かった。好みが変わってないからね。頭捻りたくなるのはキャラの名前とか、純粋に文章力の低さだな。主人公の名前とか、自分の名前もじってんだぜ、バカだよな(笑)
鼠色猫さんの創作人生が知りたいです。どんな作品に興味を持って何に影響されてきたのか?創作を始めたきっかけと処女作のストーリーとか。鼠色猫さんのお話にメロメロだよォ~!!
ありがとうございます。この系統の質問には以前にも何度かお答えしているのですが、自分にとって一番最初のライトノベルは角川スニーカー文庫の安井健太郎先生著の『RAGNAROK』でした。恥ずかしながらそれまで、自分は小説という活字体のものはいわゆる純文学しか存在しないぐらいに思っているほど文章に疎かったのです。が、友人に貸してもらった本を読むうち、すぐにライトノベルの世界にはまり込み、自分でも書くようになりました。中学三年生ぐらいのことです。振り返ると、ありがちですがRAGNAROKの劣化コピーの黒歴史ですね。以降は乱読しながら、色々と書いてきました。自分の中の三大ライトノベルは『RAGNAROK』『終わりのクロニクル』『されど罪人は竜と踊る』の三作になります。いずれも素晴らしい作品で、影響力が強いのでぜひ読んでみてください。今後も頑張って物語を描いていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします。かしこ。高校生時代、小説を書くことと学業との両立はできてましたか!?
できてなかったから、どっちも中途半端だったよ

猫先生にとっての"面白さ"とは、いったいどのようなものでしょうか?
それが一言で説明できないから小説を書いてるんだと思います。

物書きにとって重要なこととは、猫さんにとってなんでしょうか。
面白い話が書けること
小説家にとって最も大切なことは完結させることだと思っています。
いや、面白い作品を書くことだよ。
Reゼロを読んで小説を書こうと決めたのですが、先生が気をつけてること、気をつけるべきことってありますか? 4巻待ち遠しいです(* ̄∇ ̄)ノ
ありがとうございます。自分が誰より楽しんで、その結果、人も楽しめる話を書くのが一番だと思います。気をつけていることは伏線を忘れないようにすること。気をつけるべきことは伏線を忘れたことを悟られないようにすることです。

信じ続ければ夢はかなうといい、実際にかなえた人を最近見ましたけど、猫さんが最近見ている夢は何でしょうか。(寝ているときに見るほうではないですよ)
累計1位です。
今確認したらリゼロは小説家になろうの文字数順で上から9番目ですが、もっと上狙ったりしますか?気にしませんか?
自分が狙っているのは累計1位だけなので、文字数の順位はあまり気にしていません。
今抱いている夢ってありますか?また、十代の頃はどんな夢を描いてましたか?
十代の頃は、漠然と物を書いていたかった。今はもっと大勢の人に、書いた物を見てもらいたいと思っている。
マシンガントークで有名な長月先生ですが、作家さんは頭の回転が早いのでしょうか?
早いよ、俺は遅い方。累計は当然、上にいくほど早いです。孫さんは世界一速いです。当たり前でしょう。

物語を盛り上げるために必要なことはなんだと思いますか?
カタルシスとそのための逆境

書籍化が決定した時の心境を教えてください
くるべきときがきたか……と思った。
自分の書いた話にプロがイラストをつけて本屋に売りものとして並んでるところを初めて見たときの気分は
言っちゃなんだけど、その日は1日中色んな本屋でにやにやしてる俺を確認できたはずだよ。
小説化が決まった時ご家族はどのように反応されましたか。
我が家の階段は今、リゼロのカラーイラストで埋め尽くされてミュージアムみたいになっている。そんな感じ。
小説家決定したとご家族に始めて伝えたとき、どういう反応返ってきたんですか?
なんでそんな頑なに俺の家族関係が知りたいの?普通に喜んでくれてたよ?
ご家族もツイッターを見ていると思うのですが、セルバの話とか色々と大丈夫なのでしょうか?特に妹様とか!(ゲス顔
この世で家族にバカな発言を見られてるのは俺だけじゃない。そのことが俺に勇気をくれるんだ…!!

おそらく猫さんは締切を落としたことはないのでしょうけど、締切を落としたらどうなるかとかは編集さんから聞いていたりしますか?締切ぎりぎりで脱稿したという話はよく聞きますけど締切を落としたときの話はあまり聞かないので気になります。
いや、そりゃ本が出なくなるんじゃないですかね。そして実績もないのにそんなこと繰り返してたら、「納品できない人に仕事なんて振れないよね」って普通の仕事と同じように評価されることになると思います。

先生は一冊を書き終わったときどんな気持ちですか?
作者あるあるですが、書いた直後だと何回も読みなおしてるのでかえって「これ本当に面白いのか?」という症候群に襲われているので、解放感というよりは懐疑感に襲われながら恐る恐る担当さんにメールします。

猫先生はなんでそんなに鬼畜なんですか? 読者の心を抉るのがそんなに楽しいんですか? 楽しいんでしょうね
抉るのが楽しいから抉ってるわけじゃないよ。楽しみ方の一つとして抉ってるんだよ。他にも色んな楽しみがある。僕も君も、同じ人間だ。
ほらやっぱり抉るの楽しいんじゃないですかー!
楽しくないことを積極的にやる奴がいるのかね?君、人の嫌がることは率先してやりましょうって習わなかったの?

その圧倒的な語彙力はいったいどこで手に入れたものですか というか類語辞典って使ってます?
本読んでたら勝手に手に入る。辞典の類はエロい単語に線引く以外は使ってない。
資料本使いますか?差し支えなければタイトルいくつか知りたいです。
いや、使ったことないです。しいて言うなら読んできた本が資料です。
あと何年かしたら小説を書こうという意思があるのですが、どうも語彙力がとても不安です。先生はリゼロ内で難しい語句を用いていますが、一番語彙を増やすには何が効果的でしょうか?
大変回答が遅れて申し訳ありません。以前からこうした質問に対しては、自分は一つの答えを返しています。それは「読書すること」です。面白い話を読んでください。読めば読むほど、自分の中にそれは蓄えられます。勉強するという意気込みではなく、面白い本を楽しんで読むことができればそれが一番です。自分は語彙を増やそうと思って勉強したり、小説を書くための練習をしたりしたことは一度もありません。本を読んで、書きたい物語を書く。それを繰り返してきて、今があります。たくさんの本を読めば、自ずと描きたい物語が描ける力が身に着くはずです。本を読んでください。それが力になります。

なんでそんなに文才があるんですか?天才なんですか?
3日で俺ぐらい書いてたら天才だと思いたいけど、12年やってたら天才って感じじゃないな。スーパーマンじゃないかな(May 27, 2014 08:16:48 GMT)

小説を書くのが捗る場所を教えてください。
布団の上
私の執筆環境は、目の前に窓、左右と背後に広い空間、背後にドアとなっています。猫さんの環境はどんな感じですか?
座イスに座って、ローテーブルにパソコン。だらっと座りながらカタカタやってます。
なぜそこまでファミレスに行くんですか?
執筆以外の誘惑を断ち切り、書くための修羅になるため。

どうやってネタを考えてますか?
お風呂に浮いてると浮かんでくる気がする
猫さんがアイデア思いつく瞬間で一番多いのはどんな時ですか?やっぱり会議中?
運転中か、スライサー稼働中かな。
もし時間・金銭・言語の負担など何も気にせず海外旅行に行けるとすればどこの国の何を見たいですか? あと質問とは関係ないですがスライサー扱うとの事でしたが怪我にはお気をつけて下さい。指飛ばしかけた経験あるので(くっつきましたが)
ありがとうございます。スライサーは掃除中が一番スパッとやりやすいんで、慣れてきた頃合いの新入社員がそろそろやり始める時期ですね。そうですね、あまり海外にいきたいと思ったことがないのですが、しいていうならヨーロッパでしょうか。異世界ファンタジーは中世ヨーロッパをモデルにしているものが多いので、自作もその流れを汲んでいる以上はそっちかなと。五章の舞台のイメージである、ヴェネツィアとかよさそうですね。個人的にはネオ・ヴェネツィアの方のイメージなのですが。
連載当初から読ませていただいて知らぬ間に僕は高校生になりました。中学生の頃リゼロを見て異世界チート系の小説とは違う面白い小説に初めて出会えました。そして本題の質問があります。先生はどんな時にアイディアを思いつきますか?
長らくのご愛好ありがとうございます。質問の答えですが、書いてないときです。車の運転中やスライサーの運転中、そんな考えるけど書けない環境が書きたいパワーをみなぎらせて力に変わるのです。パワーが力に変わるってこれダメだな。とにかくそんな感じです。

鼠色猫さんに質問です リゼロを執筆している時どんな曲を聞きますか? 僕はリゼロを読む際は夢・花火を聞きながら読ませていただいてます 一番の歌詞がスバルで二番の歌詞がロズワールにぴったりなんですよ!
ゴメン、無音です。音があると集中できんのです。だからサギョイプとかもできない。執筆は孤独で、一人でやりたい。

猫先生の執筆中のテンションってどんな感じなんですか?
びゃー!!うきゃあああ!!書くのたのしいいーーー!!死んでもいいい!!!とはなってない。普通。

リゼロでもなんでもいいんですけど、物語書くときってどんな時がモチベーション上がったり、書くのが捗りますか?
俺はいい映画とか見た後だとモチベーション上がる。小説はダメ。自分と比べるから。映画は『物語』ではあるけど、媒体として別のものだから嫉妬は湧かない。だから映画がいいと思う。別にモチベーション高ければ捗るわけではない。そこは勘違いするな。モチベーションはあくまで、集中力が続く長さの問題だ。捗るかどうかは書きたいとこかどうかだ。
本業の仕事に小説の執筆、お疲れ様です! 気分転換にはどんなことしていらっしゃいますか?
カラオケに行くか、小説を書いて気分転換しています。小説の気分転換に小説を書くって哲学みたいだな。哲学嫌いだけど。
モチベの維持はどうしてるんですか?
感想もらったりツイッターでエゴサーチしたり色々ある。モチベーションなんて自分で動いて探しにいくものだろ。モチベーションがなくなったなんて、自分で動かない奴が怠けた泣き言たらしてるだけだ。

とても今乗っていて話がばんばん出てくる、けど眠い‼︎ みたいなことになったことってありますか? ちなみにそんなときどーしますか?
その状態で眠いって意味わかんないから、想定しようがない。眠いなら、別にフィーバー状態じゃないんだよ。寝なさい。
いろんなことにやる気が全くでません 先生はそんなときどーしてますか?
執筆なら諦めて寝る。仕事ならやる気なくてもやらねばならぬ。どんなに気力がなくても〆切には
間に合わせなくてはならない。俺も今日、短編の〆切だが今日はまだ一文字も書いてないぞ!! 頑張ろう。頑張れって言ってくれ。
猫さんはスランプで書けない時はどうするんですか?ベッドで枕に顔を埋めて足をバタバタさせたりするんですか?
寝ます。

執筆はデジタルですかアナログですか?
プロットはアナログ、執筆はデジタル

速筆に定評のある猫さんですが、本気を出して、なおかつ集中力がずっと続くとします。 24時間でどれくらいの文量を書けますか? 大体でよいです。
もしそれが可能なら、15万字ぐらい書ける計算だ。1日でラノベ一冊書けるね!
なろうに投稿するとき、書籍を仕上げる時の愛機とソフトは何ですか?
あ、愛機とソフト……?何言ってんだ?パソコンとワードだよ?
猫さんは文字変換機能に切れそうになったことはありますか?自分は何故か”おとこのこ”と入れると真っ先に”男の娘”が出てくるのですが。
辞書ツールを修復したので最近は落ち着きました。
うっかり書いたものを消してしまわないように注意していることとかありますか?
ワードのオート上書きを15分間隔にするのと、気分よく書いてたペースが止まったら上書き保存する癖をつけることですかね。
速筆の猫さんですが、キーボードの打ち方とか工夫されてるンデスカ?親指シフトとか
シフトってなに?野球の話? 工夫も何も普通だよ。打つのの速さはあんまり執筆に関係ないんじゃないかな。人並みに打てれば、あとは止まらずに書けるかどうかの差でしょ。
今までで、1日最高どのくらいの文字数執筆したことがありますか?また、普段の、書籍作業込みでの執筆文字数を教えて下さい。
今までの最高はたぶん6万字ぐらいが最高。執筆の平均文字とかあんまり考えたことないけど、WEBも書籍も両方取りかかってて更新出来てる日は、2万字ぐらい書けてれば上等じゃないかね?
猫さんって調子がいいとき1時間で何文字くらいかけますか?
レイスの王ぐらい何も考えなくていいなら8000から9000ぐらいいけます。
速筆で有名な西尾維新先生は1日に原稿用紙100枚分書けるそうですが、猫先生は1日中執筆に時間を割けるとしたらどれくらい書けると思いますか?
こないだ4万字ぐらいかけたから、そんな感じ。
現代の物書きならやっぱりPC使ってらっしゃると思いますが、鼠色猫さんが今まで書いてきた文字のデータ量はいかほどのものになっているのでしょうか。ただの興味本意ですので何かに抵触しそうなら切り捨て頂いて構いません。
データ量でキロバイトとかだと思うんですが、あの手の換算ってやったことないのでイマイチわかんないです。今まで書いた作品を入れてあるフォルダは100メガぐらいありました。
一日に書く文字数とか、時間を決めて小説を書いているんですか?また、一日に平均して何文字書けるか、教えて下さい。
特には決めてません。とはいえ、書ける時間には限りがあるのでどう時間を使うかです。一日平均はわかりませんが、一時間なら3~6千ぐらい。でも気に入らなければ廃棄したりもするので生産量は安定していません。
猫先生って一話に何時間ほどかけているのでしょうか?
ペースいいときもあれば悪いときもある。8000字のときもあれば32000字のときもある。一概には言えないな。昨日は16000字ぐらいだったけど、20時から始めて0時ぐらいにできた。(May 05, 2015 08:57:58 GMT)

小説書いているとどれくらい自分が頭の中で思ったことを文章化してくれる機械があれば良いのにと思いますか。
そりゃおめぇ、100%作者の頭の中身を抽出できる機械があればいいといつも思ってるよ。ただ、現実にはそれは無理だから、作家は時間かけて100%に近付くために頭ひねるんだよ。リゼロだって、頑張ってもいつも5、60%しか出てない。たまにうまくいった話で80%出てればいい。物書きなんてそんなもんだよ。ああくそ、全部出してぇなぁ。
えーと、頭の中のイメージを文章にして出力する機械ではなくて、手でタイピングするのではなく考えただけで文章がパソコンに出力される装置、つまり、文章を打ち込む時間を短くできる機械はどれくらい欲しいのかという質問だったのですが、どれくらい欲しいですか。
頭に浮かんだ文字を出力する速度だったら、別にいらないです。タイピングで十分。

長月達平先生は心理描写と戦闘描写が非常に巧みというか、秀逸だと思います。 どこでその凄まじい筆力を得たのでしょうか。 大変失礼かと思いますが、教えていただけないでしょうか。
人の気持ちを思いやって、こんなことを言われたらどう思うだろう……そうやって、常に自分と他人とのことを考える。特別なことはせず、そうして人と人との繋がりを意識して日々を生きていれば、どうすれば他人の心を傷つけ、嘆かせることができるのかもわかるようになるよ。

架空とは言え数多の人間を何人も何人も何度も何度も殺してきた先生の業を断罪する私に、威厳とカリスマを持って切り(斬り)返して下さい
残念だが、俺を敵に回すということは、なろうだけで1万人の肉壁を乗り越えて刃を届かせるということだ。貴様一人にそれができるかどうか、試してみるがいい。いつの世も、多数が勝者よ!(May 26, 2014 12:10 GMT)
そんなこと言って、お前も他人の不幸が好きなんだろ?(May 27, 2014 08:18:28 GMT)

主人公や味方が死にまくる作風な鼠色猫さんですが、いつ頃からそういう作風に目覚めたのですか?何かきっかけや影響受けた作品があるのでしょうか。それとも徐々に開眼して自分の中のストーリー作りがそういう方向に突き進んだのでしょうか。
リゼロがそういう作風なだけで、別に書く作品書く作品みんな殺し合わせてるわけじゃないです。

経験から書く方ですか?資料や空想から書く方ですか?
俺は人生経験薄いから妄想派です。
現実を知ると妄想のクオリティに影響が出ますか?
まぁ、変わると思うよ。俺の実際にお腹切られた経験があったら、たぶんスバルにあんな色んなこと考えさせるより「痛い痛い痛い痛い痛い」で描写終わる可能性が高いね。

小説を書く際にこういうところは特に注意して書いているというところはありますか?
面白い話であることに注意しています。つまらない話を書いてもしょうがない。

大長編を書くにあたって、モチベーションを保つための工夫や苦労はありますか?
終わりまできっちり決めて、読み返したときに自分が楽しめる話を書く。ということは大事だと思う。最初から大長編を書くのは、理想に技術が追いついてないからあまりおススメはしないけど、書きたいものを書くのがWEB作家の最大のモチベーションだからそれを否定はできないな。やっぱり、感想をもらえることがモチベーションにつながるから、感想をもらうための執筆以外の努力もするべきだと思う。それこそ、今はツイッターもあるし、なろうには宣伝掲示板なんかもある。なろうの好きな作品の作家にツイッター上で絡んで、自分の作品を読んでもらって宣伝とか、打算的と思うかもしれないけど、俺は「アリ」だと思うね。使えるものは何でも使う。読ませる努力は全力ですべきだ。もちろん、読んでもらった人間を楽しませる執筆の方の努力も最大限すべきだと思うね。苦労は何事にもある。嫌な感想をもらって目をそむけたくなることもあるだろうし、なかなか人に読んでもらえなくて心が折れそうになることもあるだろう。でも、そんなものは基本、運だからね。本当に面白いものを書ける人間なら、努力してれば報われる。苦労を呑み込めないなら最初からその程度だ。努力しろ。されば救われん。

書いていて楽しかったシーンは?
盛りあがってるとこはだいたい楽しい、最近は痴話喧嘩
今まで書いてきた話のなかで特に気に入ってるシーンとか台詞があれば教えてほしいです
言わせよう、と思ってた台詞ってのはどの章にもあるんですよ。その台詞を言わせるための章、シーンみたいなものが。その台詞と、シーンが噛み合ったときが最高に気持ちいい。だから、ヴィルヘルムさんの決着と、「ゼロから」の回の最後の方。4章もスバルの『試練』や、オットーの活躍なんかは気に入ってます。
作中で気に入ってるセリフありますかー?
「セリフ」から場面を想定し、そこから物語を作るぐらいですから、好きなセリフばかりです。我ながら、人の心の琴線に触れるセリフばかり書いている自信があります。君が好きなセリフを次は書くといい。
物語の着想はどのような形のもの(シーン、台詞etc.)が多いですか?リゼロの原点も教えてください。
物語は自分は台詞から作ります。台詞からシーンをイメージして、そこに繋がる物語を作る感じです。
今までで書いてて1番楽しかったお話はどのお話ですか?
基本、新キャラ出したり伏線回収してる回は楽しい。エミリアの過去話とか、ものすごいスピードで筆が進んだ。1日で4万字ぐらい書いてたから、そういう状態が楽しい状態だと思う。
作品を作っているときで一番楽しいと感じる瞬間はいつですか? ぼーっと妄想してる時とか、プロットを組んでる時とか、実際に執筆してる時とか、投稿した瞬間とか、感想をもらった時とかいろいろあると思いますが。
書きたいところが書けたとき、が一番楽しいかもしれません。あるいは書きたいところを読んでもらったとき、かもしれません。やっぱり、書きたいところ関連が一番だと思います。
今まで書いた中で一番力を入れた、会心の作だと思うのってどの回ですか?
それは読んだ人が決めてください。作者としては、手を抜いた回というのは基本的にありません。

猫さんの誇りにかけて小説で絶対に書きたくないシチュエーションてなんですか?
特にありません。なんでも書きます!! 私、書くの大好き!!
猫さんがこれだけは書ける気がしないジャンルって何ですか?
推理小説です。俺が書いたらたぶん、ひねくれて全部一人称の主人公が犯人になる奴しかしない。
猫さんは見るからに「アイデアが尽きねえ!」って感じの人間なので「あれ書きたいこれ書きたい」は沢山あるでしょうが、「書くつもりはない(もしくは書けない)けどこういうの読みたい!」っていうのはあるんですか?
ないなぁ。思い浮かぶのは書きたい物語ばっかりで、書けない物語ってのは浮かばない。書けない物語がないってんじゃなく、浮かばない。書けないものはそもそも、思いつかないものだと思うよ。サスペンスホラーの小説を書く機会は、今後ありますか?
具体的にそれはどのジャンルだろう。書けるかはわからないが、仮にイラストがついた場合、自分で確認できないな! 怖いし!

小説を書き方の質問なのですが、複数の登場人物がひとつの場面に登場する際、どうすれば誰が発言しているのかを読者に示せるのでしょうか?
口調や自称でキャラ付けしていないと仮定すると、「」の台詞だけでキャラをわからせるのはかなり難しいですね。ぶっちゃけ、余所余所しい関係の敬語キャラだけ5人集めて会話させたらそれだけでもはや誰の発言だかわからない、という状況はあり得ます。読みやすさや分かりやすさを意識するなら、台詞だけでキャラがわかるようにしておくと作者も読者も楽です。ただ、それは記号的であるとかラノベ的すぎるとか色々と言う人もいるので、それが嫌ならば台詞の前後で「Aは言いづらそうに口を開く」とか「そんな風にBは言った」とかアクションを入れて誰の台詞か明示する。あるいはAしか知らない情報、Bしか知らない情報で台詞を作ることで、読者がわかるようにするとか。もしくは議題をAという人間が引っ張っているなら、基本的に優先して話を進めているキャラがAであると読者が自己補完してくれるのに任せるとか色々とありますね。でも、描写にしても数が多すぎては面倒だし、情報で分けるのも読者がそこまで覚えて読みこんでくれているかはぶっちゃけ賭けになります。キャラ付けで分けるのと、あまりいっぺんに登場人物を集めないこと(1場面で扱えるのはせいぜい4人まで)と思って書いた方がいいと思います。

残忍なキャラに残酷なことをさせる時はどうやって具体的な内容を考えるんですか?
残忍なキャラに残酷な性格をつけて場面を用意すれば、大体勝手に具体的な行動を起こしてくれます。直前までこれといって何やらせるか決めてません。腸狩りさんとか、書き始めたらいきなりモツ大好きだった。
グロ描写をなんでそんなに上手く書けるんですか?スバルがグログロになっているシーンは思わず自分も痛くなってしまいます兎に食われる場面は本気で吐きそうになりました
血も死体も出ますが、そんな派手なことにはなりません。の精神です。真面目に答えると、頭に映像が浮かばないからですかね。書くときに頭に文章しか出てこないタイプなので、文字で誰がどんな目に遭っても特に映像的なダメージは受けません。純粋にグロさは限度をどこに設定するかだと思います。

異性のキャラの気持ちを描写するのは難しそうですが、猫さんなりの方法や工夫をおしえてください。
妹の部屋にある少女漫画をたくさん読むことです。ミントな僕らやペンギンブラザース。ベイビィLOVEにこどものおもちゃ。花より男子に高校デビュー。君に届けに風光る。当たり前のように妹の部屋に入り、当たり前のように布団に寝っ転がりながら読む。当たり前のように女子力が高まります。

自分は猫さんほど書いてはいませんが、30万字書いたところで最初の第一話の時の主人公を描写しようとした時に、どうしても当時の主人公の考え方、喋り方を思いだせず違和感を感じてしまいます。そういう時、猫さんはどうしていますか?
最初から書き直す、であるとかの機会を除けばあまりそういった場面に出くわすことはない気がします。自分の場合は書籍化作業などがあり、WEB版と書籍初期とで主人公の状態がだいぶ違ったので本当に四苦八苦しましたが、そういった理由なのかと問い質すのは憚られますな。その場合、自分が言える解決策は仮に書籍作業ならそちらを優先してWEB版のキャラはいったん忘れて、初期の主人公を書いていた頃の方に立ち返るしかありません。もし連載中の内容でそういった場面がある場合は、もう違和感と戦いながら書くしかないでしょうね。大丈夫、意外と読者の人は作者が思ってるほどそんなもん気にしてないよ。作者だけ作者だけ。……まあ、それで自分で納得できてないもんを出すの?という問題についてはもうどうにもならないッス。

今小説を書いているのですが、男主人公で少年ラノベ風の設定を煮詰めたらなぜか女視点になって、逆に少女小説的なものを書こうとしたら男視点になってしまうのですがこれはもう開き直るしかないですかね。男女比率は半々なんですが。
よくわからないんだけど、男主人公ものを書こうとしたら女の子みたいになって、逆もまた然りってことかな?そういうキャラしか書けないっていうなら問題だけど、それで物語的に問題があるなら意識して変えなきゃダメだろうね。開き直ってできないことをできないままにしてもどうしようもないと思うので、直した方がいいと思います。文体とか描写力とかじゃなく、話の描き方の根幹にかかわる部分に妥協するなら書くのなんてやめてしまいなさい。

感想などで先の展開を言い当てられた場合、予定通りに書いた方がいいですか?変えた方がいいですか?
変えた方が面白いなら変えた方がいいし、変えない方が面白いなら変えない方がいい。誰に先読みされたとかじゃない。大事なのは物語の面白さと美しさだ。

小説書いていると最初の頃の章よりも、後の章の方が何故か長くなっていきますよね。私もそうなのですが、猫さんの作品も後ろの章の方が長くなってる感じがしますがこれは当初の予定通りなのですか?
っていうか、当たり前のことですよ。だって後半の方が人数増えてるし、情報量も多いんだから。二人で話すより三人で話す方が台詞多いの当たり前だし、登場キャラが増えるほどしがらみも関係も増えていくわけで、ただの日常ですら最初と後半では全然違います。当初の予定通りというより、当たり前の流れですね。文字数制限があれば色々と工夫したり省いたりするでしょうが、それするならWEBでやる意味ねーなーというのが俺の意見です。

現時点で矛盾が生じてアチャーどうしようってなったところありますか?
前も言ったけど、アチャーどうしようってなったところはしれっと前々から答え用意してましたーって形に直すから、みんなに見える形で出ることはないよ。

一章書き上げてから小説投稿しようと思っているのですが、毎回5話分書いたところでもっと良い展開が思い浮かんで書き直す、ということを7回繰り返してるんですが、猫さんはリゼロの一章を何日くらいで書き上げて何日時間を開けて投稿しましたか?
リゼロの1章だけなら2週間くらいですかね。書いたらすぐ投稿しました。始めて一ヶ月は感想1個ももらってないよ。

久しぶりに面白いファンタジー系のお話に出会えました!これからも執筆がんばってください!ところで、何故Reゼロから始める異世界生活を書こうと思ったのですか??
ありがとうございます。面白い設定を思いついたからです。書き始める理由はそんな単純なものだと思います。

小説を書くときに自分の表現したいことが、うまく言葉にできない時ってどうしてますか?
遠回りしてみたり、なんとか今できるだけの能力で表現してみるしかない。選択肢は「書く」か「書かない」か。どっちを選んでも、たぶん出てくるものはそれほど違わなかったりするんだけど、書いているときと書いたあとの気の持ち方が違うので、どっちがいいとかはないと思う。でも、書けなくても書くしかない。もともと、作者の頭の中身を100%表現しきることはできない。100%に近付くために書き続けるのが、作者という生き物の生き方だと思います。けっぱれ。

猫さんのリゼロの登場人物は、どれも凄く個性的で、なおかつ魅力的に描かれていますね!特に注目したいのは、一人一人の心理といったものですがとても読者にとって身近に感じられる事が多いのです。うちの大学の文学科の教授も引き込まれる文章だと言っていました。そこで質問なのですが、猫さんのその心理描写は実体験をモデルにしたものですか??それとも何から何まで想像で書いたものですか?長文な上、上手く伝わらないかもしれません、すいません...
文学科の教授が引き込まれるって言ってくれたのが驚きですが、色々とありがとうございます。そこまで期待に応えられるかわかりませんが、キャラクターの心理描写などで実体験がモデルかといえばそれはNOです。もちろん、キャラクターはみんな自分の生み出したものですから、どっかしらに自分の一部があったりするのはあるでしょうが、自分は妻を亡くした経験も家族を死なせた経験も、逆に凄まじい力を得て扱いに困ったりしたことなどはありません。全ては想像です。ただ想像でも、「こんな経験をした人がどういう考え方になるか」や、「こんな考え方をする人はどんな過去があるのか」など考えることはできます。そうして考えれば、そのうちにちゃんとキャラクターたちに人生ができてきて、あとは人生がキャラクターたちに勝手に喋らせて考えるようになります。断じて、作者は大罪司教の奴らみたいなクズではありません。あ、友達は4人しかいないので、それはスバルっぽいかもしれません。

自分で小説の設定を考えてみました。 時計の視点から様々な時代、場所、人物の人生を描く物語です。 この物語の名付け親になってくれませんか?
設定が面白そうなので、全部自分の手で作り上げた方がいいかと思います。出来上がったときにはぜひ読ませてもらいたいですが、名付け親は自分がいいでしょう。自分の作品は自分のものです。よい執筆を。

レムが退場したようなヒロインがインパクトのある退場をする展開はお好きですか?
必然性があるか、物語が美しいかどうか、それに尽きる。

将来的には一般レーベルで作品を出すということもありそうですか?
できないんじゃないかな。いわゆるラノベじゃない作風の作品が書ける気がしない。年とったらわからないけど、少なくとも今は「よし!純文学を書くぞ!」って意気込んでも何も書くものが浮かんでない。浮かんだら書けるだろうし、浮かばなかったらこのままだと思うよ。

人を笑わせる文章が難しいです。これを見て・あるいは読んで笑いのセンスや理論を学んだ、というものがあれば教えてください。
あだち充です……あだち充先生の作品を読むのです……。

ドーンした分の話は消してしまうのですか?それとも念のためどこかに取っておきますか?
消します。今も消したところです。やる気も一緒に消えるので、復旧に時間が倍はかかります。

キャラクターは作者以上の知能をもてないといいますが、天才キャラを出す必要が出た場合猫さんならどのように描写しますか。
結果だけ書くかなぁ。有能な設定のキャラが頭悪くなると困るので、そうならないよう気をつけます。だからスバル以外の人がどんどん有能になる。

小説を書こうとする時に、頭の中ではぺらぺらとキャラクターが話していたり動いたりするんですが、いざ文字にしようとするとすごく短文で終わってしまいます。結果、短文の連続になってしまいよくわからないことになります。猫さんのように長い文章を書くにはどうしたらいいですか?
頭の中でキャラが喋ってるなら、キャラが喋ってる通りに話せばいいのでセリフはいいとして、地の文でしょうか。でも、地の文が短文ってのも悪くないですよ。短く済むということはそれだけ伝えたい内容が手短に伝えられてるわけですから。長い文章になるのは、伝えたい情報が多いからです。キャラが歩いた、だけで済むところを、「悲しげに俯きながら歩いた」とかちょっと付け加えているだけです。大事なのは文章の長い短いではなく、必要な情報が伝わるのに必要な文章を用意すること。長い短いのディテールを気にするのは後の話です。リゼロは作者の意図を余さず伝わって欲しいので、かえって不親切な部分もあります。自分なりの作品の、自分なりの伝え方を習熟しましょう。

いつも楽しみに読ませていただいてます。 先生の文は強弱やリズムが素晴らしい、語彙力の無さで表現しきれないのですが、 感覚的に言えばオーケストラの譜面を眺めて、その演奏を聴いているような気分になります。 以前執筆中は無音との回答がありましたが、頭の中でどういった音こういったリズムというようなことを意識されていたりするのでしょうか?
書くときは頭の中で読み返したりはしてるので、気持ち悪くならない文章にはなってるかなと思います。壮大な例えでビックリしました。

自分でプロットを作ってて思うのですが、先生達のプロットってどうなっているのか、それがとても気になる時があるんです。鼠色猫先生のは、どうなっているんですか?
人に見せるならまだしも、自分のわかる用のプロットは大した内容じゃありません。大枠で何がおきるか、あとは必要なイベントと順番。そんなもんです、自分の場合。ちゃんとしてる人はすごいちゃんとしてるよ。

ネコさんは伏線を張る時、それをメモしたりしていますか?それと伏線を張る時、どういう感じでやっていますか?
張って回収の仕方まで考えてる伏線なら忘れないだろうからメモする必要が特にないです。リゼロも資料とか全然ないよ。プロット書いたノートも特に見返しません。伏線を張るぞ!!って意気込んで張ることってあんまりないと思うので、伏線だけ特別視して他の部分と書き方変えたりってのはそんなしてないと思うよ。伏線なんて別に、特別視するようなもんじゃない。うまく使えたらすごい技術の1つ。心情描写とか戦闘描写とかと一緒です
地の文をさらっと少し飛ばしながら読んじゃう癖があって、今日のリゼロ更新分を一文字ずつ意識しながら読んでたら、いつもより3倍から4倍くらいの時間がかかりました。今までそれだけ読み落としていたのだと悔しくなったのでリゼロ最初から読み直します。セリフ考えるより地の文を考える方が難しくないですか?
どっちが難しいってことはないですが、読者の印象に残りやすいのは台詞だと思います。なので、読み飛ばした人が後悔するぐらいいい地の文を書こうとは思っています。あなたが気付いてくれて、今までやってきた甲斐があった。4倍時間かけて、戻ってきてください。
4倍かけて、戻ってきました。
やるじゃぁないか。行間まで読んでくれたのであれば俺も満足だ。

『最愛』の友人を殺した人物に復讐を果たす少女の物語が頭に浮かんだんですが、それの内容を決めて行くに連れて私の心は締め付けられるようで辛いです。こんな状態がもう一週間も続いてしまい、精神的にヤバいです。最終的にハッピーエンドで終わらせたいんですが、どうしてもそれが思い浮かばず、バッドエンドしか見えない……。どうしましょう、猫さん……。
その内容でハッピーエンドにするの難しくない?復讐成功してスッキリBADか、復讐失敗してガッカリBADか、復讐を忘れてヌケガラBADか、もう割り切った方がいいと思う。何を書こうと、君から出てきたものは君の持ってる一面だ。さっさと復讐してスッキリして、次の復讐をしようじゃないか。

リゼロの更新を知るために猫先生のツイートの通知いれているのですがここでの猫先生の回答見てるとなんというか一本筋が通ってて凄いなぁ、と思います。昔書いた小説をちゃんと自分で面白いって断言しているのがかっこいいな、と思いました。感想欄でも離れられても仕方ないという覚悟で自分の意見をしっかりと読者に伝えているあたりからもそう感じます。そういう一本気のようなものって昔から持っているんですか?それとも何か秘訣というかそういうのがあるんでしょうか?
身勝手で自分本位で思いやりに欠けているだけです。俺みたいになったらいけませんよ。

1話分にしようと思った文章が長くなりすぎて2話3話に分割してしまうことがよくあるのですが、何か良い意見はありますでしょうか?
それは4万字をオーバーするということ? そうじゃないならキリが悪くないなら分ければいいし、キリが悪いなら分けなきゃいい。リゼロなんてバラバラだぞ、長さ。

一日に書く文字数が少ないのは、私がまだ執筆を始めて二ヵ月というのが原因か、それとも才能か。明らかに前者な気がしますが、後者の可能性も捨て切れない。鼠さん、どう思いますか?
自問自答なんて高尚な作業に入るのは十年書いてからにしなさい。いいから書けこの野郎。

登場人物の髪型が(切る方面で)変わることについてどう思われますか
髪を切るという手法はキャラクターの心境の変化を表すのに優れた手法だと思います。髪を長く伸ばすのには時間がかかる上、長く美しい髪を保つには環境も大事です。そういった過去の時間や穏やかな環境との決別を表すのに優れた手法だと思います。まあ、実際は見せ方次第とは思いますが。髪を切るという手法1つ取って古臭いだの使い古されてるだのは言いません。良いものは良いが認められないのは、ただ面白さの幅を勝手に狭めてるだけです。

リゼロに引っ張られて、自分で描いている小説の主人公がレグルスみたいな口調になったんだけどどうしよう……?主人公はただの貧乳メイド幼女好きの常識人なのに。
レグルスさんは人の神経を逆撫ですることを念頭に入れてああいう喋り方に設定したので、俺の個人的な考えだとどうだろう。主人公にまったく感情移入させないタイプの作品ならいけるぞ。主人公が性格破綻者で、その行動を読者が「ああはなるまい」と客観的に見守る系の作品だ。日間とったら教えてくれ。

あらかじめ頭の中で1話分の話を作ってから実際に書いているのですが、書いている最中に、勢いで想定外のところに話をつなげて筋道が逸れ、それを半ば無理やり本筋に戻しているせいで、キャラの流れに違和感を感じてしまいます。つまり、プロットと実際の執筆との齟齬をうまく埋められません。アドバイスください。
わかります。自分もプロットを作っても、途中でキャラクターの行動が予想外の方向に流れるなどしてなかなかその通りになりません。この問題は「半ば無理やり本筋に戻す」という自分でもわかっていることが遠因ですので、はっきり言って後々の展開に齟齬が生じるレベルでズレたらプロットを立て直す以外にないと思います。キャラクターの感情の流れとしては、プロットに沿わない方の勢い部分の方が反映されているはずなので、読者的には話の筋は別としてキャラクターの感情には納得がいくはずです。そうなると、あとはもうそのキャラクターの考えにしたがった状態で話をまとめる新しいプロットを構築する以外にズレを生じさせない方法はないかと思います。その結果として元々のプロットを大幅にズレたとしても仕方ありません。元々のプロットよりも面白いプロットを後付けで作りましょう。

猫さんは普段、どのようにアイディアを考えているのでしょうか?また、ポイントなどはあるのでしょうか?
『アイディアが思いつくけど書けない』状態を用意するのが大事だと思います。車の運転中とか、仕事で肉切ってるときとか、手足が塞がっているけど頭だけは考えられる状態のときです。そのときに、書けないエネルギーを考える力に回すとアイディアがとろとろ角煮のように柔らかく染み込みます。ポイントは大根を煮る前に箸で軽く刺しておくことです。崩れません。

小説の書き方について質問です。私はお話を考えるとき、書きたいシーンや台詞から話を広げていくのですが、シーンとシーンの間がどうしても自然なものにならず、それぞれが独立してしまい途中経過が薄いものになってしまいます。以前猫さんも台詞から考えると仰っていましたが、その台詞を自然に出すためにはどういったことを心がければ良いでしょうか。アドバイスをいただけたら嬉しいです。それから、質問ではなくなってしまいますが、三章のコミカライズ化本当におめでとうございます!
『台詞』から作る派としては気持ちはわかります。が、Aの台詞とBの台詞のそれぞれ独立したシーン部分を広げて、そこ同士を繋ぐというような方法はかなり難しい。それぞれに関連性があるならともかく、まったく別のものだとすると着想の時点で違いがありますので。だから、個人的には『Aの台詞』から作り上げたシーンは、そのシーンとの繋がりでまた生まれるだろう『aの台詞』といった大台詞に対する小台詞のようなシーン作りを心がけるなどして、隙間がそもそも大きくないものを用意する必要があるような気がします。AとBの台詞で繋がりが悪くなってしまうのであれば、それはどちらも思い入れのある台詞だとは思いますが、一緒に扱うには難しい題材なのです。無理に使って、そのいい響きの台詞をなくしてしまうよりは、いつかその台詞に見合った場面が使える展開まで取っておく決断も必要になると思います。その代わり、使いたい台詞のシーンにうまく辿り着けたときの達成感はなかなか味わえるものではありません。まずは一つの台詞の場面作りに注力し、一つの起承転結を生み出すことに集中してみてはどうでしょうか。自然とそのうちに、自分の物語作りの筋のようなものができてくれば、思いついた台詞を自然と嵌め込む展開に持ち込めるようになるかと思います。やや片手落ちな内容なのは申し訳ありませんが、こんな返答でいかがでしょうか。一つの考え方として、受け止めてもらえれば幸いです。また、三章のコミカライズの応援ありがとうございます。マツセ先生がどれだけスバルをいじめてくれるのか、一緒に楽しみましょう。

語彙力や表現力を身に付けるためにコツはありますか?
読書してください。読めば読むだけ力になります。ただし、勉強するつもりで読むのはオススメしません。たまに勉強のつもりで読みますみたいなコメントもらうのですが、そんなつもりで読んでもらうように書いていません。楽しんで読んでください。多くの物語は読者を楽しませるために書いてあります。結果的に勉強になったかもしれませんが、最初から違う目的で読むのはオススメしません。娯楽としての読書は楽しむためのものです。楽しんで本をたくさん読んでください。

物語を書きたい時に書くっていうのが1番捗るし 上達もするんでしょうか?
捗るのはそうでしょうが、上達するかは続けるかどうかだと思います。下地があれば最初に書き出した文章でも非常に技量のある方もいます。うまくなりたいと思うことは大事だと思います。

物語書こうとします。描写に迷います。手元の本を読み直します。良い感じの表現を引用します。 こんなことばっかやっているのですが、本当にこれで自分の書きたいものが書けているのか不安です。不安ということは満足してないということです。でも手本を真似るのは初歩の初歩だし、自分で悩むよりプロの書き方を最初からなぞる方が楽だし到達点も高くなるのでは。けど自分でハナから試行錯誤しその先に個性や誰にも真似できない作風が生まれるのでは。 なんてことを悶々と考えながら好きなお話を書いています。 真似るべきか、悩むべきか。スパッと道を示してください。
物語で大事なのはお話の部分で、文章表現はそれを外に出したときにいかに良く見せるかという技術の部分です。引用して書いても、しないで書いても最初のうちはどうせヘタクソですよ。理想の物語なんて到底書けません。不安で満足できないとか、自分の書きたいものが書けてないなんて俺も思ってるしみんな思ってます。それでも書きたいから書くしかない、悩むのが嫌になって続かないならやめるだけ。悶々と悩みながらも好きなお話が書けているんなら、そのまま続けることです。悩みなさい。でも、引用はやめた方がいい。この引用、正しい本来の意味で使ってるんだとしたら本当にダメ。それはあかんよ。

設定説明や、会話文を連ねるのが苦痛でたまりません 書きたいシーン。バトルや会話、武器の説明などはするする書けるのです。ただ、設定説明になると「説明臭い」「分かりにくいかも」などと思い書き直しの連続。会話文も会話が長過ぎれば不自然だと思うし、1人が延々話し続けたい時の対処法がぐちゃぐちゃになる時があります どうすればするすると、手を止めずに書いていけるようになりますか。先生方、抽象的な質問ですが助けてほしいです
なりません!手を止めずに書けるようになんてなりません!それは設定説明だろうが、バトル・会話・武器の説明だろうが同じです。苦手なところが急に劇的によくなる方法なんてこっちが知りたいわ!それでも千差万別、作者はそれぞれの折り合いを見つけて、書くしかないと思います。設定説明、会話文を連ねるのが苦痛。そうした内容がいけないなんてことはないと思います。長すぎる会話文も、一人が延々と喋り続けるのが不自然に思うのも、説明がいかにも『説明臭い』『わかり難い』と悩むのもわかります。わかりますが、答えはありません。書いていくうちに折り合いを見つける以外にありません。頼るな、悩め。以上です。

猫先生の執筆スタイルについてお伺いします。計算と感性の比率はどれくらいで書いていらっしゃいますか?
読者のみんなの読後の感情線は計算してるけど、実際にどんな内容にするかは感性の勢いが強い。今日の名前回もそんな感じやで。

最近、○○さん(ちゃん)みたいなタイトルで、原作のキャラがデフォルメされるパロディ、おまけみたいなものがあると思うのですが、リゼロもそういうキャラ崩壊しているギャグみたいなものはやりますか。がんばれサテラちゃんみたいな。もしやるなら誰でやりますか。あまりそういうのは好まないですかね。
すみません。自分以外の人がやる分には自由だと思うのですが、作者の中にはそのキャラクターはそのキャラクターとしてあるので、あまりキャラ崩壊的な描写は難しいのではないかと思います。個人的な意見で、他の方はわかりませんが。でも、キャラ崩壊って原作者自身がやるものじゃない気がしますね。

コラボしてみたい有名作品とかありますか?このキャラがリゼロの世界にきてくれたら楽しそうだなーみたいな
誰かがやってくれる分には何でもやってくれていいと思うんですが、作者的にはリゼロの世界はリゼロのキャラクターだけでできているのが当たり前なので、難しいッス。思いつきません。自由に楽しんでください。

  • 最終更新:2016-08-03 22:25:09

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