書籍版変更点

第一巻

主な変更点

  • 読みやすさを重視しての完全改稿。
  • 文字数は減り、イベントは増えている。
  • スバルのとっつき難さは2章中盤ぐらいに改善している。

その他

  • 魔法器→ミーティア
  • カドモンの八百屋→果物屋
  • スバルとエミリアが迷子を助けるエピソードが追加
  • フェルトとロム爺の境遇を語るセリフが追加
  • 盗品蔵でフェルトとの対面時、スバルが嘔吐する描写がカット
  • バッドエンド2において、スバルの両眼がエルザに切り裂かれる描写がカット
  • ロズワール邸庭園でのエミリアによるスバルの身元推理、エミリアと微精霊の触れ合いにスバルが乱入といったやり取りが、書籍版では徽章捜索中の出来事に改変されている。

第二巻

主な変更点

  • WEB時代から特に不評が多い2章序盤の会話劇の大幅修正
  • レムラムとの絡み増
  • 無駄な描写やつまらないネタの排除
  • 胡散臭いロズワールと役立たずの片鱗を見せ始めるパック
  • エミリアたん天然可愛い

その他

  • 尿意との戦いがカット
  • スバルをエミリアが着替えさせたエピソードがカット
  • エミリアの日課にスバルがついていく→エミリアが庭園にスバルを誘う
  • 庭園での筋トレ、木剣素振り、エミリアのパンチラがカット
  • ロズワールとの初対面が食堂に変更
  • エミリアを抱きしめる→髪を撫でる
  • 食堂でベアトリスに吹っ飛ばされてからのレムラムのパンチラがカット
  • 陽日と冥日に加えて、風・火・水・地の刻という時間表現が登場
  • ラムの屋敷案内とレムの制服お直しシーンが追加
  • ラムと泣いた赤鬼の話をする
  • ベアトリスとの交渉の切り札がパックと間接マナ徴収→パックへの貸し
  • 自殺を考えた時の方法が羽根ペンで喉を突く→崖から飛び降りる
  • 四周目のループでジャガーノートに遭遇しない

第三巻

主な変更点

  • スバルの軽口の頻度と深度の訂正
  • 悪文の改訂
  • レムとラムをより可愛く
  • エミリアたんマジ天使
  • レムの過去と心情変化をやや増量
  • 魔獣の名前がジャガーノートからウルガルムに変更している (*1)

その他

  • 双子を抱きしめる→手を握る
  • スバルに七人目の子供の行方を知らせるのがリュカ→ペトラ
  • ベアトリスの前で蒸かし芋をリバースしない
  • ラムの魔獣の倒し方が四肢の腱を切って喉を塞いで絶息→胴体を真っ二つ
  • 魔獣の傍らに倒れる少女を発見→ひとり倒れる少女を発見後に魔獣と遭遇
  • 魔獣に誘い込まれた滑落先が窪地→崖
  • 幕間『レム』にて、レムの過去話が追加

第四巻

主な変更点

  • パトラッシュとの初顔合わせが、ヴィルヘルムとフェリスがロズワール邸を訪れた時点に変更
  • スバルが路地裏に行く理由が「モフモフした獣人を追いかける」→「路地裏に連れ込まれるプリシラを見て、放っておけないと感じたから」に変更。それに伴い、冒頭の回想シーンが「プリシラと悪党から逃げる」シーンから「ユリウスとの決闘」に変更されている
  • アルとエミリアが出会った場面が無くなり、スバルとアルの会話内容も大幅に変更
  • スバルの王城への侵入方法が、カドモンの手引きで荷車にもぐりこんで忍び込むものからプリシラの意を受けたアルの手引きで、プリシラの竜車で正面から入城という方法に変わる(ロム爺は単独で王城に潜入する)

その他

  • プリシラがフェルトに陽魔法を使う寸前で止められる
  • スバルとユリウスの決闘時、ラインハルトによる仲裁およびアルの邪魔が入らない

第五巻

主な変更点

  • クルシュ、フェリスのキャラに、Ex1巻で描かれた設定が以後の描写に追加される
  • クルシュと盃を交わすシーンの追加
  • クルシュ亭の様子の追加。「色々屋敷に運び込まれたり、人がたくさん行き来している」など、後半への伏線がよりわかりやすくなっている
  • オットーとより意気投合している
  • レム「スバルくんが、特別ですから」
  • 狂ったスバルの視点が減り、レムの心理描写が大幅に増加している

その他

  • レムへの致命傷が「無数の十字の剣が突き刺さる」→「全身を一瞬で引き裂かれる」
  • 倒れたレムの身体を破壊する→操り人形のようにもてあそぶ

第六巻

主な変更点

その他

第七巻

主な変更点

  • 王都出立前の竜車調達で、アナスタシアとの会話場面追加。ミミ、鉄の牙団員との初顔合わせがこの時点に変更。

その他

第八巻

主な変更点

  • 怠惰戦の構成や設定が大幅変更、1週目の死亡が無くなり、1週目と2週目が融合したような構成に
  • ペテルギウスの憑依によるヴィルヘルムの殺害とスバルの自殺、ペテルギウスを捕虜にする場面が無くなり、ユリウス介錯まで一気に進む。そのため、ペテルギウスと指先の関係、憑依能力にスバルが気づくのがユリウス介錯場面に変更になる
  • 福音の設定、フェリスの出番や心理描写が大幅に追加、スバルとフェリスの関係がより近いものに。フェリスの助言などによりスバルとユリウスの描写も増加
  • 白紙の書状の意味が、挑戦状と明記される。それにより、クルシュ陣営の救援を敵対行動と受け取ったラムが、討伐隊と行動を共にするスバルを捕虜にされたと勘違いし、幻術による奇襲攻撃を敢行、ヴィルヘルムと激突する場面が追加
  • 魔女教討伐戦1週目が順調にはいかず、徐々に押されるように変更
  • 竜車自爆攻撃が、最初のアーラム村住人の説得場面の最中に変更、フェリスが内通者の体内の術式に気づくなどの場面が追加
  • パックの契約による禁忌(魔女教の試練には介入できない等)の設定が無かったことに。そのため、エミリアと魔女教の接触を止めることもせず、パック自身も積極的に怠惰との戦いに参加
  • エミリアと怠惰の戦闘場面が、竜車による避難の最中から、アーラム村で自爆攻撃を喰らった直後に変更される
  • エミリアの戦闘スタイルが、後衛魔法使いタイプから脳筋肉弾戦魔法使いへ変更。ペテルギウスを体術で圧倒的フルボッコで完封する
  • スバルとエミリア、ベアトリスとの再会場面は無くなり、一度も出会うことも無くペテルギウス憑依、ユリウス介錯まで進む

その他


  • 8巻でペテルギウスの「指先」を討った際のエミリアの反応の変更 Web版ではスバルを助けるためだった事もあって大した反応はしてないが、書籍版では無意識に涙を流してる このエミリアの涙が9巻でスバルがエミリアとペテルギウスを戦わせたくないと思った最大の理由となっている --- (2020/05/10 18:43:42)
  • 10〜15巻 リューズ・メイエルの名前はオリジナルのリューズのみ 聖域の管理者としての複製体はそれぞれ、リューズ・アルマ、リューズ・ビルマ、リューズ・デルマ、リューズ・シーマの4体 --- (2020/05/11 18:49:41)
  • 11巻、スバルがロズワール邸への帰還にラムを同伴させる変更、このため屋敷でのエルザの戦いがほぼ全編に渡って変更、屋敷内での魔獣との戦いが追加、この時点でフレデリカ獣化を披露、スバルのフレデリカへの疑惑が晴れる --- (2020/05/11 23:53:17)
  • 11巻、禁書庫でのスバルの自殺未遂の方法が舌を噛み切るから木片で自分の喉を突くに変更 スバルがベアトリスの『叡智の書』を発見する過程に若干の変更 スバルの屋敷での死因が『聖域』に転移されて大兎に食い殺されるから禁書庫に侵入したエルザからベアトリスを庇って殺されるに変更 --- (2020/05/12 00:02:58)
  • 11巻、スバルがガーフィールに監禁される理由とタイミングと過程が大幅に変更、スバルとロズワールの会合とスバル監禁の順序が逆になる 監禁時にスバルがガーフィールに過剰に痛めつけられ片目を失う描写はカット オットーがガーフィールの買収を断りガーフィールの追跡をかわしてスバルを助けに来た描写が追加 --- (2020/05/12 00:21:31)
  • 21巻 レンタルした地竜の名前が変更 ジャイアン→ヨーゼフ --- (2020/05/12 18:36:06)
  • Web版では8巻でのループで行われたスバルとパック、ベアトリスとの再会が9巻の第3章最終ループに移る ベアトリスとの再開の過程にパックの仲介が追加される ベアトリスの説得に失敗したスバルに対してパックがかける言葉が若干柔らかくなってる --- (2020/05/13 23:15:24)
  • 11巻、ラムがオットーに協力した理由が独断からロズワールの指示に変更 スバルとロズワールの会話に変更 叡智の書の存在を知らされなかった事もあってスバルのロズワールへの悪感情が薄くなる ラストにロズワールが叡智の書を手に『魔女』の影に飲み込まれるシーンを追加 --- (2020/05/14 01:01:28)
  • 編集しようと思っているのですが、「主な変更点」と「その他」の違いってなんでしょうか。 --- (2022/06/21 14:58:57)
  • 更新募 --- (2022/08/02 16:54:55)

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  • 最終更新:2017-05-14 23:38:25

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